我が家の家計管理~住宅ローンの借り換え~

家計管理

最後の家計管理方法になります、住宅ローンの借り換え。

手続き自体は簡単なのですが、まぁ時間がかかる…

我が家の場合、どこで借りるかと言うのはすんなり決められたのですが、仮審査→本審査までと、本審査→実行まで時間がかかってしまい、トータル2ヶ月半となりました。

しかし借り換えのメリットは大変大きく、それまで変動金利0.975で借りていたのが0.299になり、支払い総額約120万減となりました!月々の返済額は7万9千円から7万6千円の-3千円です。

その全工程を記録したいと思います。

①先ずは仮審査、選んだのは住信SBIネット銀行

住宅ローンを借り換えるにあたって、選ぶ銀行はネット銀行一択です。なぜなら金利が安いから。

我が家はすでに口座がある住信SBI銀行に決めていましたが、他にもau自分銀行やSBI新生銀行など金利の低いネット銀行はたくさんあります。

私が他の銀行と比較するのにも使ったサイトはモゲチェックです。借り換えだけでなく新規借り入れの際の金利チェックにも使えますよ!

こちらは我が家の数字を当てはめて試算したときの参考画像です。

借り換え費用や手数料も含めて借りたので実際の金額は多少上がりましたが、それでも2ヶ月半で120万純資産が増えたというのはとても大きなメリットですね♪

②仮審査をしたら次にするのは金利引き下げのお願い

さぁ仮審査も終わり、借り換えする算段がつきました。次にするのは今現在借りている銀行への金利引下げのお願いです。

必要なものは借り換え審査の実績と数字。これを用意してあくまでも”お願い”の電話を掛けました。

すると担当の方もやはり無視できる話ではなく、金利引下げを検討してくれます。

これは銀行によるので絶対ではないのですが、やはり何百万と言う利益をみすみす失うことはしたくないのである程度の交渉には応じてくれるようです。

しかし我が家の場合は提示された引き下げ金利は0.8、これではメリットが少ないなと感じ借り換えを進めることにしました。

ちなみにここで引き下げ金利での交渉に応じれば、面倒な手続きはせずとも総返済額は減らせることになるのでこれもおすすめです^^

③いざ本審査へ~書類提出から司法書士の面談、銀行へのお知らせ~

借り換えを決めたら次は本審査です!ここからは必要書類を集めることになります。

職業によって必要書類は違ってくるんですが、我が家の場合は給与所得のみなので用意する書類は源泉徴収票・住民税決定通知書の2点現在の住宅ローンの関係書類3点マイカーローンの返済予定表でした。これらの中には原本のデータがあればアップロード対応できるので、必ずしも書類として集めなくてもいいそうです。

必要な書類と申込書を用意して郵送できれば、あとは本審査の結果を待つだけ。

1週間ほどで結果がわかるので、その結果を持って現在借り入れしている銀行へ全額返済の申込みをし、自宅にて司法書士と面談して抵当権設定に関する契約を行います。

我が家は司法書士面談から約2週間後を実行日に設定し、無事振り込まれ繰り上げ返済することができました^^

ちなみに、このとき司法書士さんにお支払いした金額は約20万でした。

以上が我が家の住宅ローン借り換えの全貌になります、どなたかの参考になれば幸いです♪

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